2023年春、城南中PTAは、大きく変わります

学校と地域にとって大切な組織を、存続発展させるために。

より地域ぐるみで、子どもたちを育みあえるように。

できるひとが、できるときに、できることを、たのしんで。

 

変わるためには、保護者の皆様のご理解とご支援が欠かせません。

ボランティア方式で、地域と共に進む「城南中型PTA」へ。

 

【2023.4~7月は、移行準備期間とし、8月のオンライン総会にて、新年度スタートといたします】

 以下、具体的なしくみの変更を行ってまいります。

 

 ◆学校メールの運営会社を変更(4月中に新しい登録用紙を配布します。使い方はこちらのページ)

   →補足:4/20,21に全生徒経由で、保護者のみなさまへ設定用紙を配布いたしました。学校からの重要な事項の連絡も行うため、必ず登録作業をお願い申し上げます。

 

 ◆今年度4,5月はPTA会費を集めません。

    →補足:これまでの会費の使いみちの再検証や、よりわかりやすい会計資料を作る準備期間を頂きながら、前年度よりも2ヶ月減額として予算計画を組み上げます。

    →補足:実際の今年度の会費については、次項の通り、9月に年額一括引き落としにてお願いいたします。

 

 ◆会費を年間計12%値下げします。

  (2022年度:月380円×12ヶ月=4,560円。 2023年度:4,000円を9月に年額一括)

   →変更:2023年度は4,000円を9月に年額一括、を案といたしたく、総会にてご承認をいただければと思います。

 

 ◆PTA室を1階「ゆうるーむ」へと移動統合し、地域のかたや城南中の歴史スペース等の公開型の場所とします。

   →補足:4/29に引っ越し作業を完了しました。地域コミュニティの空間として、よりいっそう整備いたします。

 

 ◆今年度より学校・地域と共に「防災」について取り組みの強化をし、定期的な防災打合せやローリングストックを行います。

   →補足:8月30日に学校とPTA合同にて避難訓練・防災教室を、生徒・保護者・地域の方々共に行う機会を設けます。

 

 ◆校区内3公民館、地域団体、生徒会との交流を深め、互いの行事に参加しあう体制とします。

   →補足:本ホ-ムページに「地域のページ」を設けました。また、各行事へのご参加について、連絡網を活用いたします。

   →補足:5月30日に、地域協働活動の打合せとして、地域3公民館の各主事様と顔合わせをし、意見交換を行いました。

 

 ◆委員会に代わるボランティア型の組織へ変わります(要総会承認)。

   →補足:さくら連絡網を通じ、6月に図書読み聞かせボランティアと、合唱コンクールの受付をボランティアとして募集させていただきました。ありがとうございました。のちの運動会など、引き続き都度募集させていただきたく、ご協力をお願い申し上げます。

 

 ◆学校との共同事業として、「文化発表会」への再参加をいたします。

   →6/30の合唱コンクールに、運営面にて、サポーターを募集させていただき、12名の方にサポートいただけました。

 

 ◆年間行事、会計内容を見直し、より分かり易くいたします。

   →より地域行事との連携を深め、PTAから地域への参加することで、親や子の地域交流を図ります。

 

 ◆PTA規約を、判りやすい日本語に直し、新しい体制に沿うように改定します(定期総会にて案を提示いたします)

   →規約を読み込み、従来での規約にて運用できることを確認いたしましたので、今回は改訂なしといたします。

 

 ◆広報誌「じょうなん」と学校発行冊子「十字星」、学校だより、PTA発信物の見直しや統合を行うことで、ペーパーレスに繋げ、大切なものはしっかりと残るように進めます。

 

 ◆学校より委託を受けている購買業務にて、リクルート社の「Airレジ(無料レジアプリ)」を導入することで、これまで行えていなかったレシート(領収書)の発行を行います。

   →補足:システム整備中です。整備次第、発行してまいります。

 

 ◆クラウド会計システム「ちまたの会計(無料アプリ)」の導入にて、会計業務の負担の大幅な軽減へ繋げます。

 


2022年度末時点での動き

 

 【令和5年度スタートの方針】

◆PTA本来、これまで同様に、学校(生徒・先生・保護者)をサポートします。

◆学校との意見交換、また、市PTA協議会を通じて市教育委員会へ、県PTA連合会を通じて県教育委員会へと意見を発信します。

◆これまでよりもさらに多角的で具体的なテーマに取り組んでいきます。

  家庭教育学級とは違い中期的な取り組みとして、生きていくために大切なことを考え、学び、広めを行います。

  今年度は、特に防災について学校、生徒会、地域と共に具体的に取り組んでまいります。

◆地域行事、防災、防犯、農業など、協働事業、公民館や地域団体、他のPTA・育友会等といっしょに、この地に暮らす「なかま」として繋げていきます。

◆PTA室をフリーエリア化し、先生や生徒、地域との交流も行いやすい場所へと引っ越しします。(今年度5月に、現在の「ゆうるーむ」(1階購買横の教室)へと引っ越しをします。)

◆ボランティアでの参加を募集するため、学校メール(PTAメール)の運営会社を「さくら連絡網」へと変更します。詳しくはこちら

  →4/20,21に渡り、全学年保護者様へ向けて、さくら連絡網への登録用紙を配布いたしました。

※ 規約の変更(委員会の正式な廃止など)については、6月の定期総会にて審議いただき、可決いただいた上での組織変更となります。

 

 【委員決めについて】

年度末のアンケートへのご協力をありがとうございました。

委員決めについては、81.7%の方が、新しい「都度募集のボランティア形式」での参加、運営を選択いただきました。

ご意見の中に、以下質問がありましたので、回答いたします。

 

Q1)来年度案を採用した場合は、現1・2年生が入学時に決めた内容は白紙になるのでしょうか?(中略)もし仮に、年1回は参加しなければいけないなどのルールになるとしたらそれは反対です。

 

A1)白紙にします。そして、在学中の強制参加や強制役員就任、強制委員会就任は全くありません。参加募集を行うイベントやサポートについて、ご参加ご協力できる方、タイミングが合うかたでokです。

 

 

Q2)自由参加のような形にした場合は必要な人数が集まるのか心配です。人数が集まらなかった場合に、参加すると言った人の負担が大きくなったり、人数が足りないから結局一部強制のような形になったり、本当は忙しいけれど断り切れない人が何回も引き受ける形になったりと、一部の人だけに負担が集中するんじゃないかと思ってしまいます。

 

A2)今回の改革で、「強制運営」をなくします。 募集し、人数が集まらなかった場合は、その集まった人数でのスケール(活動範囲)にとどめたり、または中止といたします。例えば、募集人数が10人での行事運営に2人のみのご協力となった場合は、相談し、2人でできる範囲の行事へと変更、または中止といたします。決して負担を大きくしません。なぜならば、スタッフ(役員)も同じいち保護者ですので、運営する方も無理しないようにして後世に引き継いでいく必要があるからです。

 

 

城南中学校PTA 令和4年度会長 南野弘一

※ 現在の生徒玄関の横に体育館がありました

 

   <補足> スタッフがイベントごとにサポーターを募集しますので、サポーターは1年間の運営参加でなく、そのイベントごとでの運営参加でOKです。もちろん、1年間の参加もOKです。

 


◆城南中PTAにおける個人情報の扱いについて